人も景色も素晴らしき沖縄
旅行の思い出の場所と言えばやはり一番印象深い沖縄です。
言うまでもありませんがエメラルドグリーンで透き通る海は夢の様で、よくテレビで見ている楽園そのものでした。いつ迄も眺めていたい絶景でした。
そして旅の楽しみの一つの食事ですが
、誰でもが知る代表的な家庭料理ゴーヤチャンプルや、サトウキビ、パイナップル等を使ったものが多いと思いきや、お店はステーキハウスが多かった事が印象的でした。三泊四日の滞在期間中の夕食には毎回ステーキを頂きました。普段はあまり食べる事はありませんし尚更美味しかったです。
又メインのショッピングは憧れの国際通りを行ったり来たり楽しみました。お店の方々は皆さん優しく温かい方ばかりで、しみじみ素敵な場所だと思いました。
戦争の傷跡、そして現在等、現地の方々は本当にご苦労が多いと思いますが、それでも皆さん大らかで笑顔もとても素敵でした。
何もかも初体験づくしの沖縄家族旅行
出産して初めての家族旅行でした。子供が3ヶ月の時に、沖縄へ行きました。初めての育児を実家から遠く離れた土地で必死に頑張っていたご褒美に、主人が夏期休暇を利用し計画してくれました。私のストレス発散法は旅行と買い物だったので、少しノイローゼ気味な私へ計画してくれたのが何より嬉しかったです。子供にとっては初めての飛行機、初めてのプール、初めての水族館でした。飛行機では離着陸ともに耳抜きが出来ず泣き喚く子供も多い中、全く泣くこともなくぐっすり寝てくれたため、機内食も美味しくいただけました。プールではびっくりしたのか泣き喚いていましたが、最後には慣れたのか、笑顔が少し見れました。子供の記憶には無くても、初めて色々な体験をさせられました。私たちも初めての子連れ旅行で色々下調べをし、初めてづくしの旅行でした。
沖縄の自然にびっくり
小学生のときに行った、沖縄旅行が思い出に残っています。
まだ現在のような美ら海水族館も無く、首里城も観光地化していなかった頃ですが、海や、玉泉洞、パイナップル畑など、初めての沖縄を存分に楽しみました。
しかし、一番印象に残っているのは、観光地ではなく、数日泊まらせ頂いた遠い親戚の家での出来事です。
庭で、月下美人という珍しい綺麗な花が咲くのを見たり、握り拳のような大きなカタツムリに遭遇したり、洗面所にヤモリがいてびっくりしたり、東京とはまるで違う自然環境にとても驚きました。
そして、すっかり沖縄のイントネーションがうつってしまった私は、東京に戻ってからもしばらく南国気分が続き、洗面所に行くたびにちょっと緊張していました。
発熱でめちゃめちゃな沖縄旅行
大学生の頃に当時、お付き合いしていた恋人と沖縄旅行に出かけたときのことです。
東京から飛行機に乗る前から恋人は発熱があったが、キャンセル料などを考慮し、強行で向かったところ、暑い沖縄に着いて最初に発した一言が寒い。
そして、沖縄旅行を微塵も感じさせないテンションの低さ。
レンタカーでホテルまで移動し、チェックイン後に最初にした行動が部屋の暖房をいれることでした。
1日目の予定を大幅に変更し、暖房の効いた部屋で休むことに。一方の私は汗だくで過ごしていました。
結局、熱は下がるどころか上がる一方で、夜中に沖縄県立北部病院を受診。
今回の旅行で最初に訪れた場所です。
旅行に行った時期に丁度、鳥インフルエンザが流行しており、検査結果次第では本土に戻れないという不安がありましたが、結果は陰性で、その後は回復の兆しがみえ、旅行プランはめちゃめちゃでしたが普段とは異なる想いで深い旅行になりました。